東日本大震災
〜子ども・若者を医療・心理・教育・福祉から支援〜

東日本大震災において直接あるいは間接的に被災した子ども・若者の成長と発達を医療・心理・教育・福祉の観点から総合的かつ長期的に支援することを目的としております。

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当センターシンポジウムにご登壇の皆様、ご来場等いただいた皆様へ

3月2日に開催された当センター主催のシンポジウム(共催:東洋大学福祉社会開発研究センター、宮城県議会議員子ども政策研究会)にご参加いただき、心より感謝申し上げます。 ご登壇者の皆様には、年度末の多忙な時期にもかかわらず、大変貴重な内容を準備し、ご発表いただきましたこと、深く感謝しております。災害時の子ども支援に関するご発表は、東日本大震災における支援者としての教訓を含め、子ども支援全般に関わる内容であり、大変有意義なものでした。これにより、私たちは大災害時の子ども支援のあり方について、新たな行動を起こすための手がかりを得ることができました。 当センターは、今後も能登半島地震や東日本大震災、その…
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災害時の子どもの居場所はどうあるべきか

災害時の子どもの居場所はどうあるべきか ー子ども期に支援を利用してきた若者たちの声から考えるー 2024年3月2日 13時より当センターの主催によるシンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、中高生時代に東日本大震災で被災した若者・子育て世代の語りと、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震や昨年末に閣議決定されたこどもの居場所づくりに関する指針をふまえながら、災害時に子どもの居場所はどうあるべきかについて、皆さんと一緒に一緒に考えていきます。 PDFはこちら
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保育カフェ 1月・2月・3月のご案内

当センターでは、子どもたちと日々接する現役の保育者と子育て支援のスタッフの皆さんを対象に、心温まる「保育カフェ」を毎月開催しています。今年度、石巻でカフェを開始して以来、参加者の輪が着実に広がっています。また、大崎地域の保育園へも「出張保育カフェ」としてお伺いしました。日頃の悩みや困りごとを同僚と共有し、専門家からの貴重な助言を得ることで、心の負担を少し軽減できる場を提供しています。お茶とお菓子を囲みながらホッと一息つき、和やかな時間を過ごしましょう。3月は15日(金)となっております。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。  
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こどもの居場所づくりに関する指針(素案)へのパブリックコメント

この度公表された「こどもの居場所づくりに関する指針(素案)」(以下「指針」とする)では、当該指針について「こどもの居場所づくりに関する基本的事項や基本的視点等について国としての考え方を整理したもの」とあります。東日本大震災発災以降、被災地域でこども・若者、子育て家庭、そしてこども支援者への支援を学際的に取り組んできた経験から、災害時のこどもの居場所づくりにおいて、国の指針としてどのような観点から構築することが望ましいのか、特に災害時のこどもの居場所のあり方や考え方について意見を申し上げたく、パブリックコメントを提出させていただきます。 こどもの居場所づくりに関する指針(素案)へのパブリックコメ…
講演会、研修会等受託先(2018年度〜)
  • 宮城県
  • 名取市
  • 塩竃市 他
賛助団体(50音順)
  • 仙台青葉ライオンズクラブ
  • 全労済宮城推進本部
  • 日本BPW連合会
  • 日本財団
  • 子どもの人権連
関連団体
  • 東日本大震災子ども支援ネットワーク
  • NPOこども福祉研究所