当センターシンポジウムにご登壇の皆様、ご来場等いただいた皆様へ

3月2日に開催された当センター主催のシンポジウム(共催:東洋大学福祉社会開発研究センター、宮城県議会議員子ども政策研究会)にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

ご登壇者の皆様には、年度末の多忙な時期にもかかわらず、大変貴重な内容を準備し、ご発表いただきましたこと、深く感謝しております。災害時の子ども支援に関するご発表は、東日本大震災における支援者としての教訓を含め、子ども支援全般に関わる内容であり、大変有意義なものでした。これにより、私たちは大災害時の子ども支援のあり方について、新たな行動を起こすための手がかりを得ることができました。

当センターは、今後も能登半島地震や東日本大震災、その他の大災害時における子ども・若者の支援に関する実践と研究に、引き続き力を注いでいく所存です。

また、ご来場いただいた皆様にも改めて感謝を申し上げます。今回のシンポジウムは、報告と話題提供の場となりましたが、将来的には更に対話を深める機会を設け、災害時の子ども・若者支援について一緒に取り組むことができれば幸いです。

最後に、当センターは今週末から能登半島でのアウトリーチ支援を開始します。皆様の引き続きのご協力と支援を心よりお願い申し上げます。

一般社団法人東日本大震災子ども・若者支援センター
代表理事 足立智昭

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